皆様こんにちは!
大変寒くなってまいりました。
最近この日本でもSDGsの取り組みと認識が高まってきており『節電』などの家庭内レベルでの意識
も、以前と比べ向上しているようですね。節約しすぎて風邪をひいては本末転倒です。しっかり
服を着こんでこの冬を乗り越えたいと思います。
話がそれてしまいました!が『節電のヒント』については改めてこのブログでご紹介します!
さて、「介護保険における住宅改修」の6種類を前回ご紹介しましたがやはり『手すりの取り付け』
が一番多いのではないでしょうか。種類も豊富で、水平バーやエル字型、コの字型さらには壁のない
空間に突っ張って設置できるタイプもあり様々で、ほぼすべての空間をカバーできる思います。
では(2)の段差の解消についてご紹介します。
住環境での段差って意外と多いと私は感じます。病気やケガなど障害を負いますと当然無理が生じま
すが、年を重ねるうちに若い時は気にしてなかった『段差』に悩まされます。
階段用リフト式や少ない階段数であればそれ自体を取り外し昇降機に変えたりと、段差解消も多角的
に対応できるようになってます。
(3)の滑り防止などについては玄関ポーチやお風呂が主ですね。廊下や階段もノンスリップ加工や特殊
シール、専用カーペットなど状況に合わせての施工になります。
以上の段差と滑り解消は、(1)の手すりと合わせてて十分検討したい箇所ですね。
今回も少々ながくなりましたが次回、(4)~(6)のご紹介とさらにこの「介護保険における住宅改修」
の上限20万円支給と合わせて利用できる『すこやか住宅改造助成』上限30万円についても詳しくご
紹介いたします。次回もお楽しみに!